<<メインページに戻る

2009年01月10日号

神経難病の原因を世界初特定 本学医学部

 本学医学部神経内科、解剖学教室の研究グループ(鈴木則宏教授・相磯貞和教授・中原仁講師)は、多発性硬化症により神経機能を支える髄鞘の自己再生能力が低下する原因を特定することに、世界で始めて成功した。多発性硬化症が発症している脳で、病変部位に髄鞘再生を妨げるTIP30分子が過剰に発現していることを特定し、その分子機序を解明した。

 この結果、新たな髄鞘再生医薬の開発に活かすことが期待されるという。本研究成果は、国際医学誌「The Journal of Clinical Investigation」誌二〇〇九年一月号に掲載された。

copyright(C) keiocampus newspaper 2004-2006;