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2008年05月10日号

薬学部生インタビュー  嶋田光希君(薬3)

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 福利厚生団体・学友会執行委員会の渉外担当、嶋田光希君に、合併について話を聞いた。嶋田くんは、薬学部六年制の第一期生でもある。

 学友会執行委員  嶋田 光希君(薬3)

  合併が新たな刺激に

――合併して、4月はどんな感じでしたか。

 自分はテニス部をやっているのですが、まず新歓があって日吉に行きました。そこで、盛んに勧誘している様子に、「大学ってこうなんだ」と。またその雰囲気に、「大学生になったんだな」という変な実感がありました。初めは、人が集まるのか心配でしたが、頑張ったらちゃんと来てくれたので安心しました。2年生以上は授業など特に変わりがなく、部活が四月に起きた一番大きな変化です。

――合併に対してどう捉えていますか。

 とてもいい刺激になりました。合併がなかったら、友人と真剣に学生生活について話し合うこともなかったと思います。

 初めの感想は率直なところ、「慶應の名前が使えて就職が有利になるな」ということでした。もともと合併のことは全然知らなくて、最初に週刊誌で知って、本当に合併するのかという感じでした。合併後は、あまり話題に出なくなりましたね。実際に始まってみても、生活環境は変わらないので、みんな落ち着いてきたと思います。

――もともとの慶應に対してのイメージは。

 すごいな、と。私立といえば早慶というイメージなので、そのうちの慶應か、と。だから、自分たちが慶應生になっていいのか、という思いもありました。

――不安はありましたか?

 もともと薬科大は小さな大学で、アットホームなところを売りにしていました。なので、大きな大学になって、学校生活がどう変わるのか先がよく見えない状態で、友人とよく「どうなるんだ?どうなるんだ?」と語り合っていました。

――共立薬科大はどんな雰囲気だったのですか?

 小さいので、学生も教授もお互いのことを知っていて、とてもアットホームな感じです。共薬祭では、教授も見に来てくれて、食べ物を売り込んだりします。また、アドバイザー制度というのがあり、教授が担任の先生のような形で勉強・生活をサポートしてくれます。それを知って、薬科大を選んだ学生もいます。

――勉強はどうですか。

 学部の勉強は忙しいです。毎日コマ数が埋まっていて、実習も5、6時間かかるので、終わると疲れます。だけど、グループワークの延長みたいな形で、実習は楽しいです。逆に、1年生の授業は楽です。だから、1年生にはサボらないように戒めています。

――これからの関わり方は。

 まずは、サークルとか共薬祭を通して交流していきたいです。2年生以上は日吉に行く機会もないので、1年生がうらやましいですね。研究や病院での実習が始まったら、他の学部生と交わる機会も出てくると思います。

――将来の進路は。

 製薬会社で大きいことをしたいと考えています。しかし、処方の仕方が変わり、薬剤師もよりやりがいが出てくるので、どうするかまだ迷っています。六年制の初年度卒業者で周りからも期待されているので、頑張っていきたいです。

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