2008年05月10日号
アメフト早慶戦 まさかの逆転負け

終了間際に痛恨のミス
第56回早慶アメリカンフットボール対抗戦が4月29日、駒沢陸上競技場で行われ、慶大ユニコーンズは終了間際に早大ビッグベアーズに逆転のTD(タッチダウン)を許し17-24で敗れ、昨年に続く3連敗を喫した。
先制したのは慶大。第1Q、守備からのスタートとなった慶大は早大の攻撃を防ぐと、RB藤本のランでハーフラインまで陣を押し戻し、続けてランを決め残り25yまで攻め込む。ここでQB青樹からWR小鹿への24yロングパスが成功し、続く攻撃で9分、RB水谷が右から回り込みTD(タッチダウン)。キックも成功し慶大が7点をリードする。その後両者の攻防が続く中、QB青樹のパスがインターセプトされ、早大ボールになり第1Q終了。
第2Q開始早々、早大は20yからFG(フィールドゴール)を決め3点を返す。慶大はその後も立て続けに早大にパスを決められ7分、ついに早大にランからTDを決められ逆転を許す。7―10で前半を折り返す。
第3Q、慶大からの攻撃は、RB水谷が残り10yまで一気に攻め込むランを成功させる。TDで逆転したい慶大だったが、攻めきることができず3分、FGを決め同点に追いつく。その後の早大の激しい攻めに対し、慶大はインターセプトやタックルなど粘りの守備で応戦し、試合は第4Qへ。

第4Qが始まると、慶大はまたもQB青樹からWR小鹿への23yロングパスを成功させ、残り17yとする。そして1分、QB青樹がそのまま早大の守備を突き抜けるランを決め、TDを奪い返し早大を突き放す。しかし、ここから早大の反撃が始まる。残り27yとするロングパスを決められると、迎えた10分、早大QB芳賀から37yのロングパスが一気に決まりTD。同点とされる。
自陣15yからの慶大の攻撃再開となったが、痛恨のミスでラン中にボールを落としてしまいファンブルに、早大にボールを奪われるとそのまま再逆転のTDを決められてしまう。試合は残り1分、慶大も最後まで必死に攻め込んだがあと一歩及ばず試合終了。3年連続の敗戦となった。
ベストプレーヤーには早大WR木村、慶大WR小鹿がそれぞれ選ばれた。これで通算成績は、慶大の37勝19敗1分となった。