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2008年05月10日号

六大学野球  明大に勝ち点許す

野球 中林web.jpg

  投手陣の健闘光る
   勝敗の鍵は打線の援護

 リニューアルの神宮球場で、六大学野球春季リーグ戦が4月
12日開幕。慶大は初戦の立大戦で思わぬ逆転負けを喫し、黒
星スタートとなった。その後の二戦は連勝し、勝ち点をあげた。
続く明大戦は、力及ばず2敗1分で勝ち点を落とした。不動のエ
ース加藤が抜け、主将の相澤(経4)、新エースの中林(商3)が
引っ張る慶大ナイン。投手陣の健闘に対し、もう一歩で打線の
援護が出ない。チャンスをものにする決定打を生み出せるかが、
勝敗の鍵となる。慶大は現在、勝ち点1で四位で、このあと、東
大、法大、早大と対戦する。
▽対立大戦一回戦・4月12日
慶大 020100000 3
立大 000102001x 4
○山神1勝  ●村山1敗
 慶大は、序盤にリードしながらサヨナラ負けとなる。慶大は二回、一死二、三塁からスクイズで先制。さらに得点を重ね、3-0と突き放す。しかしその後、先発の中林がリズムを崩しす。六回に同点2ランを浴び、3-3に。九回、無死一、二塁から併殺チャンスの二塁ゴロを悪送球で決勝点に。残塁が10という拙攻が響いた。

▽対立大戦二回戦・4月13日
立大000000010 1
慶大03000001X 4
○相澤1勝  ●仁平1敗
 慶大は、主将相澤が好投を見せ、八回途中まで5安打無四球で一失点。1勝1敗のタイに戻す。打線は、二回に渕上(法2)の適時打などで3点を先取する。八回にもスクイズで加点。立大の守りの乱れもあり、チャンスを逃さなかった。
野球 相澤web.jpg

▽対立大戦三回戦・4月14日
慶大002310000 6
立大001000000 1
○中林1勝  ●山神1勝1敗
 投打のかみ合った慶大が試合の流れを支配して、立大から勝ち点をあげた。三回、二死から明大先発の山神を攻略。梶本(環3)の適時打で2点を先制する。続く、四回、五回にも加点を重ね、余裕の試合運びに。投手は、先発中林が制球に苦しむも、1失点と踏ん張る。続投も決まり、ピンチを切り抜けた。

▽対明大戦一回戦・4月26日
慶大000000000 0
明大000000000 0
 気迫の投手戦となり、両チーム譲らず、引き分けとなった。慶大は、明大の岩田に抑え込まれ、3安打のみ。七回に一死一、三塁のチャンスを作るが、二者残塁に終わる。一方、慶大は最終回、最大のピンチを迎える。好投を続けていた中林が、一死から二者連続でランナーを出して降板する。継投したのは、主将の相澤。満塁となるが、気迫のピッチングで見事併殺に打ち取り、明日につなげた。

▽対明大戦二回戦・四月二十七日
明大102120000 6
慶大000000020 2
○岩田2勝  ●相澤1勝1敗
 慶大は相澤が打ち込まれ、打線も振るわず、完敗だった。相澤は先制された後、三回、四回には本塁打を浴び、6安打4失点で降板。打撃では、連投の岩田の前に、抑え込まれる。八回に、適時打で2点を返すが、力及ばず。

▽対明大戦三回戦・4月28日
慶大000000001 1
明大00200000X 2
○江柄子1勝  ●中林1勝1敗
 負けられない三回戦。エース中林は、八回を投げて5安打2失点と好投。しかし、打線の決定力不足に、涙をのんだ。四回、七回には満塁で1打同点の好機を作りながらも残塁に終わる。九回には、敵失で1点を返して、なおも一死三塁。逆転の期待が高まるも、併殺打でゲームセット。好機を生かし切れず、明大に勝ち点を献上した。

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