2006年05月10日号
「ルイ・ヴィトン ジャパン講座」開設
本学で週1回講義
昨年十月、慶應義塾大学とルイ・ヴィトンジャパンおよび在日フランス大使館が、フランス教育・研究の講座を開設することに同意したことを受け、四月十二日、本学三田キャンパスで、「ルイ・ヴィトン ジャパン講座」の公開講義、および三者による共同記者会見が行われた。同講座は、本学がこれまでに実施している法人や団体からの寄付講座の一環で、今回はフランス政府および国際的企業と連携し、国際化の進む現代社会のニーズに合致した講座を展開する。
講座の対象は本学の大学院生で、本年度は、春学期は法学研究科、秋学期は商学研究科の設置講座として「ガバナンスとリーダーシップ」をテーマに開講される。講義は、五十人程が入れる教室で週一回のペースで行われ、春・秋学期で計四人の研究者が講義し、グローバルな視点で社会を先導する人材の育成を目指す。
講座開設に伴う公開講義は同日午後六時から北館ホールで行われ、春学期講師の一人であるフィリップ ネモ・ESCP-EAP(欧州経営大学院) 教授が「グローバル社会におけるリーダー教育」をテーマに講義した。会場には、塾生から一般者まで約百六十人が集まり、参加者は皆熱心に話に聞き入っていた。
また、共同記者会見は東館G-SECLabで午後一時から行われ、慶應義塾から安西祐一郎塾長が、ルイ・ヴィトンジャパンからは秦郷次郎・プレジデント&CEOが、そして在日フランス大使館からジャン=ルイ・ムキエリ文化参事官が参加し、同講座開設に寄せる思いなどついてそれぞれコメントした。
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