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2008年11月15日号

三田祭実行委員長 田中陽子さん(経4)

  女性ならではの魅力も
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 今年も、義塾最大行事の一つである三田祭が、十一月二十一日から二十四日の四日間にかけて開催される。三田祭は、来場者が延べ二十万人を超える日本最大級の学園祭として知られ、毎年、様々なイベントが行われ多くの賑わい見せる。今回、実行委員長の田中陽子さん(経四)に、今年の三田祭の見どころやイチ押し企画などについて話を聞いた。


――毎年テーマは決めてないらしいですね。

 塾生はいろんなサークル、団体に所属していて、その出身地だけを見てもみな違います。それだけ多くのカラーを持っているということです。私たち実行委員会としては、塾生のカラーを一つのテーマに縛らず、それぞれのカラーを出していけるようにサポートしたいと考えています。


――三田祭は今年で五十回目を迎えました。

 記念すべき大きな節目なので、会場全体に装飾をしてお祝いの雰囲気を作ろうと考えています。また、東門では三田祭期間中に五十年の歴史を振り返る展示を企画しています。

 そして、何より三田祭がここまで続いてきたのは塾生みんなのおかげなので、感謝の思いを込めて当日に各団体さんにコーンスープを配る予定です。


――今年のイチ押し企画は。

 ミスコンはやはり毎年人気がありますね。ほかにも、安倍元首相が講演会をしたりと、著名な方が多数来塾するので、誰でも楽しめると思います。

 小さい子にはミニステージ企画や手品、ピアノ演奏や似顔絵描きもあります。お年寄りの方には能や歌舞伎などの発表がありますし、今年は休憩所も設けています。

 それと、後夜祭はすごく盛り上がるので、ぜひ塾生には参加してほしいですね。


――実行委員長になったきっかけは。

 友だちに薦められたからです。でも、後悔はしてないですね。実際、自分の時間を犠牲にする必要もありますが、私はそれ以上に、大切な仲間や他ではできない経験など、かけがえのないものを得ることができました。

 それと、女性が委員長になるのは昭和以来らしいです。その分、これまでとは違った女性らしさを出せると思います。来年以降の三田祭にいい影響を与えられたらうれしいですね。


――来場者にメッセージを。

 三田祭は唯一、塾生を間近に感じられる期間です。全てのイベントが、サークルやゼミなど日常の活動を軸としたもので、塾生にとっても学生生活の全てを外部の人に見てもらえる最高の機会です。来場者の皆さんには少しでも多く足を運んでもらい、日常の塾生を見てほしいです。

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